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バイオタッチとアプラウ どっちが・・・

2010年 04月 12日 | お仕事

最近髪を乾かす前に使うホームケアアイテムが増えたのでお客様からどちらが良いのと聞かれる事が良くあります。
対象アイテムは、昨年から好評を頂いている、バイオタッチサンシリーズと新しく使い始めたディーセス アプラウなのですが。
バイオタッチサンシリーズは、昨年の初夏くらいに、紫外線から髪を守り、べとつかずさらさらな仕上がりでという感じで発売され
種類によってはラメが入っていてさりげなくキラキラしたりと特徴もあり大好評でした。髪はさらさらになり、日焼け対策のもなるので夏にはもってこいの商品でした。
仕上がり感や香りも良い為、秋冬になっても引き続きリピートされるお客様が多く夏商品というより季節を問わず使って頂ける商品になりました。
使用感をお客様に伺ってみると、ほかのトリートメントだと、ツルツルにはなるけどベッタっとして重くなったり、しっとりしすぎて気持ちが悪いなどの声が
良く聞かれました。確かに最近のトリートメントの傾向をみてみると、ツヤ感、手触り感の向上を求めるあまり、コーティング剤や油分の配合が以前より多くなって
きているのかなーなどと思っていました。そんな傾向もありサラサラ感が得られるバイオタッチサンシリーズが好評だったのかなとも思っています。
そして今回、新たに使用し始めたディーセス アプラウとの差を良く聞かれるわけですが・・・・・・。
こちらの商品も、以前説明させて頂きましたが、表面に付着する成分を極力少なくして、内部をしっかりさせていくという構成になっています。
商品の仕上がりとしては、重くなりにくいという点は同様で重複する点が多いアイテムといえばそうなのですが・・・。
アプラウの方は、どちらかというと以前より髪にハリコシ、ツヤがなくなってきたとか、パーマ、カラーによるダメージもそうですがエイジングによっての髪のコンディション低下が
気になる方に適していると思います。さらさらとしっとりの2タイプありますが、特にさらさらタイプは髪が細くなってボリュームがでにくくなったという方には良い商品だと思います。
しっとりタイプは表面をコーティングしたようなべたつき感はもちろん少ないですが、内部からの保湿、補修でかなりしっとり仕上がります。
ですのでアプラウの2タイプがボリュームのキープ、ダウンに対してバイオタッチシリーズの2タイプより違いがわかりやすいのではと思っています。
              軽さ ハリコシ 
          
                   ○アプラウ(ゲル)
                
                     ○バイオタッチ(ビタシェイク)
しっとり感
                           さらさら感
             ○ ビオタッチ(ヘアアンドスキン)   

           ○アプラウ(ミルク)    
           
               潤い まとまり
個人的にはこんな感じの位置づけのイメージです。新商品だからこちらが絶対にお勧めという訳ではありませんので、バイオタッチシリーズを気に入られて使われているお客様は
特別変えて頂かなくても大丈夫です。今回のアプラウの導入を決めた点は、アンチエイジング。髪が加齢によって弱くなっていくのを防ぎ、改善するという部分です。
これからの時期は紫外線もふえてきますので、UV効果のあるバイオタッチサンシリーズも、もちろんお勧めです。
自分にはどちらが良いのかとお悩みの方は、是非お声掛けください。髪質に合わせてアドバイスさせて頂きます。