スティル|News & Blog

子供用シャンプー

2010年 04月 13日 | お仕事

                        子供用シャンプー0030594

 様々な種類のシャンプーが発売されていますが、ちょっと珍しい商品で内容も安心できるシャンプーです。

 大人が使ってはいけないという訳ではありませんが、子供さんの髪、頭皮の事を考えて作られたシャンプーです。

     小さなお子様のいる親御さんが子供につかってみたいシャンプーのアンケートで  

           * 頭皮、髪にやさしい    *泡立ちが良い
        * 低アレルギー性      *泡切れが良い
        * 低刺激                                     *目にしみにくい
        * 髪の手触り感が良い   *髪が早く乾く
        * 髪がからみにくい     *デザインが可愛い
                 
                                                                       などの意見が多いようです。 
  
                                             子供さんの頭皮は大人と比べて敏感です。皮膚全体の水分量も成人の約60%に比べて、幼児期には約80%と多く
                                           頭皮も薄くデリケートな状態です。
                                           12才以下の子供さんの髪の直径は、加齢と共に髪が細くなり始める40代以降の髪と比較しても更に細く繊細です。
                                         頭皮が薄いということは、刺激に敏感に反応しやすいですし、髪の太さが細いという事は、ダメージを受けやすく
                         からまりやすいという事につながっていくと思います。
                            今回のシャンプー(テンドレス)はそのような、デリケートな状態の子供さんの為に考えられたシャンプーです。
              自然由来成分を配合して、数種類の界面活性剤の組み合わせにより、髪、地肌をいたわる設計になっています。
              ピーチのさわやかな香りです。もちろんピーチエキスも配合でビタミンC、ビタミンEなどの栄養素が含まれていますので
              デリケートでからまりやすい髪をやわらかく、からまりにくくふんわり軽い質感に導いてくれます。
              ポリソルベート21という成分が、保湿力とバリア機能をサポートする成分で極めて皮膚刺激性が少なく目にしみにくい
              低アレルギー性シャンプーという内容をサポートしてくれます。
              内容成分が安全かどうかは、確かに目でみただけでは実感出来ないと思いますがメーカーさんが子供用シャンプー
              と自信をもって開発した訳ですので信用できるとおもいます。もちろん全ての方にアレルギー反応が出ないという訳ではない
              と思いますが、他の商品と比較してもかなり低刺激で安全な構成だと思います。
              やはりこの安全性が1番だと思います。低刺激性だから目に入ってもしみにくい訳ですし。
              目に見える部分として子供さんの髪の毛に対してなのですが。子供さんの髪の毛は本当に絡まりやすいです。
              カットにきて頂くお客様でも、女の子で髪が少し長い子は多くのお子様がひっかかりがあったり、からまっていたりします。
              丁寧にコームでとかしていくのですが、1度からまってしまうとなかなかきれいにとかすのは意外と難しく、子供さんも
              少し引っ張られるので痛い思いをしているかもしれません。もちろん細心の注意を払ってやさしくコーミングしていますが
              上記のように頭皮もデリケートですので。その部分で、からまりにくいという点はものすごく良いと思います。しかもトラブルが
              少ない、天然成分でですから。そして、シャンプーやトリートメントのすすぎが足りず、頭皮に残ってしまう事から起こる
              かゆみ、炎症などに対しても考えられていて、泡立ちが良い点より泡切れが良いという部分がすごくいいなと思っています。
               小さなお子様の耳周りをシャワーで流す時は、片手はシャワーを持ち、片手は耳を押さえないといけないケースが多いみたいですので。